多汗症の治療で症状を緩和する|発症してしまう原因

ウーマン

汗が出ない病気とは

ドクター

多汗症は主に全身に汗が過剰に分泌されてしまう全身性多汗症と手のひらや足の裏などの決まった部位に汗が出てしまう局所性多汗症があります。全身性多汗症には未だ原因がわかってなくて、感染症や内分泌代謝異常や神経疾患と合わせて発症することがあります。局所性多汗症も原因がわかっていません。ですが、外傷や腫瘍などの神経障害によっておこるものもあります。この多汗症の中でも局所性多汗症が多くいるとされています。この病気が社会的に見てもあまり広く浸透されていないのは、本人が病気と認識していない場合や、大量に汗をかくことに1人で悩み抱え込んでいることが原因で病院に行ったり、まともな治療を行っていないからだと考えられています。多汗症はれっきとした病気になります。そのため、しっかりと治療を行なうことが大事です。また、周りの大量に汗をかく病気があると理解をして患者をサポートする環境が必要です。多汗症には様々な部位に症状が現れてしまいます。代表的な部位に頭部があります。頭部の多汗症の人は暑くもないのに大量に汗をかいてしまったり、緊張や不安、ストレスを感じてしまうと汗をかきやすくなる傾向があります。頭部の多汗症の人は髪の毛が濡れてしたたり落ちるほどの汗をかいてしまいます。その結果として、髪形が崩れやすい、頭部が蒸れてしまって臭いの原因になってしまいます。このような多汗症の症状の人は病院で治療を行なうことが出来ます。手術を行ないたくない人は頭部のボトックス注射治療を行なう病院があるので、事前に調べてみると良いでしょう。

また、多汗症とは逆の症状で無汗症という病気もあります。無汗症は多汗症と違って、全身の広い範囲にわたって汗が出ない病気になります。汗は皮膚にあるエクリン腺から分泌されており、汗を分泌することで体温調節を行っています。汗が出ない無汗症では高温が長引いて、熱中症など危険性が高まってしまいます。暑いと知覚中枢が感じ取ってくれて、それを体温中枢に伝えます。そこから自律神経などがエクリン腺に信号を送ることで汗をかきますが、この流れのどこかで調節障害となってしまって無汗症を発症してしまいます。無汗症の治療法は未だに確立されていないため、高温などの環境に注意しながら生活することになります。汗に関する病気は色々あり、理解と把握をしっかり行って病院に行くことが重要でしょう。